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The Patient Voice: Worries and anxieties during health system transition in HIV services in Viet Nam
松本 祥子 研究員 国立国際医療研究センター
エイズ治療研究開発センター(NCGM/ACC J-GRID業務参加者)

 外部ドナーからの資金援助が減り、HIVに関わるサービスは自国の社会保険で賄われるようになるベトナム。保健省の強い政治的コミットメントでこの動きは加速していますが、社会保険を使うために地方の病院へ転院せざるを得なくなるHIV患者さんは、こうした動きをどのように感じているのでしょうか。本研究では、HIV患者さんの社会保険の加入率とシステムの変化に関わる不安や想いを調査しました。