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ベトナム人HIV感染者における慢性B型肝炎とヒト白血球抗原との遺伝的関連に関する研究
水島 大輔 医師 国立国際医療研究センター
エイズ治療研究開発センター(NCGM/ACC JGRID業務参加者)

国立熱帯病病院NHTDのHIV感染者でB型肝炎ウイルスの暴露歴のある820名において、HBs抗原の消失と白血球抗原の一塩基遺伝子多型(SNPs)を含む関連因子に関して評価し、HBs抗原の消失とSNPs(rs927753)が統計学的に有意に関連していることが明らかになりました。