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研究協力機関

The National Hospital for Tropical Diseases(NHTD in Hanoi)

もともとは、バクマイ病院の熱帯感染症科でしたが、2008年に1つの病院として独立して、現在の名称になりました。そのため、病院建物はバクマイ病院の敷地内に建てられています。ACCは、熱帯病病院内の1室を事務所として借りており、特任研究員と現地スタッフが常駐しています。ここを中心拠点とし、研究活動を行っています。2007年にスタートしたHIV感染患者の治療コホート研究では、現在までに1,820名の患者をエントリーし定期的なデータフォローアップを行っています。HIV感染の治療成績のほか、薬剤耐性や治療に関する副作用のデータ解析を行っています。2019年には市街から30分程度離れた場所には新病院が建設されました。

 

Bach Mai Hospital, Department for Infectious Diseases(in Hanoi)

バクマイ病院は、1911年にフランス統治政府によって建設された歴史ある病院で、現在ではベトナム北部地域の拠点病院です。歴史ある総合病院で、HIV感染に伴う様々な合併症に関する研究を行っています。もともと、バクマイ病院と国立国際医療研究センターとはJICAの医療専門家派遣を通じて深いつながりがありました。2005年以降、結核・インフルエンザ・エイズなどの研究を行っており、2010年には正式に病院間での協力協定が結ばれました。熱帯感染症科がバクマイ病院の1診療科であった時代には、HIV診療を熱帯感染症科で行っていましたが、前述のように熱帯感染症科がNHTDとして独立したため、2009年10月からバクマイ病院感染症科でもHIV感染者の診療を開始しています。HIV感染患者の増加に伴い、コホート研究の必要性が増してきたため、NHTDとは別にバクマイ病院でもコホート研究を立ち上げ378名のデータフォローアップを実施しています。

 

Hanoi Medical University(in Hanoi)

1902年に設立されたハノイ医科大学は、ベトナムで最も古い医科大学です。長年優秀な医師を輩出しているほか、ベトナム医学教育の近代化と発展に貢献している名門校です。アメリカ疾病対策予防センター(US-CDC)の支援のもと、男性同性愛者とトランスジェンダーからなるコホートを設立し研究を行っています。2019年5月からは、HIV暴露前予防内服(PrEP)を提供する臨床プログラムが開始され、ACCはこのプログラムと協力して、PrEPの効果を検証する新たな研究プロジェクトを実施しています。

 

The Hospital for Tropical Diseases(HTD in HCM city)

ベトナムの南部に位置するホーチミン市にある熱帯感染症専門病院です。1862年に開設された歴史ある病院で、現在ではベトナム南部の熱帯感染症を一手に引き受ける基幹病院となっています。2008年度に現地医療スタッフと共同で抗HIV療法開始前患者のHIV耐性サーベイランスを行いました。