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Activities活動内容

第四回最終合同調整員会を開催しました

SATREPS  2024年1月18日 

 2024年1月18日、JICAプロジェクトの年次総会と位置付けられる合同調整委員会(JCC:Joint Coordination Committee)が、ハノイでの現地参加とオンラインと併せたハイブリッド形式で開催され、合わせて45名が参加しました。

 プロジェクトのベトナム側実施機関である国立熱帯病病院(NHTD)をはじめとし、ハノイ医科大学(HMU)、保健省HIV/AIDS予防局(VAAC)などが参加しました。日本側はプロジェクト実施機関である国立国際医療研究センター(NCGM)エイズ治療・研究開発センター(ACC)及び熊本大学、SATREPSプロジェクトの共同実施機関であるJICA本部・ベトナム事務所および日本医療研究開発機構(AMED)の専門家の皆様にもご参加頂きました。さらに駐ベトナム日本国大使館、JICAから保健省に派遣されている保健政策アドバイザーにもご参加頂き、ほぼ全ての関係者が一堂に会することができました。

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プロジェクトの最後となるJCCは、現地ハノイからの参加と
日本・ベトナム各地からのオンライン参加とのハイブリッド形式で実施しました

 ベトナム側プロジェクトコーディネーター、NHTDのTran Van Giang医師とHMUのLe Minh Giang准教授、熊本大学の滝口雅文教授から各アウトプットの進捗が報告された後、プロジェクトリーダー岡慎一・ACC名誉センター長からプロジェクト全体としての成果と、JICA事業評価で基準となるDAC評価6基準に沿った事業評価を報告しました(JICA事業の評価についてはこちらを参照)。その後、質疑応答が行われました。質疑応答では、AMED専門家によるプロジェクトの個々の研究成果について専門的な議論が交わされたのち、新型コロナウイルス感染症流行期の困難な時期を経たにもかかわらず、所定の予算と期間内でほぼ予想どおりの成果を挙げることができた当プロジェクトに対して高い評価を頂くことができました。とりわけ、研究活動と並行して行った人材育成では、ベトナムでの多彩な短期研修に加え、NHTD、HMUそれぞれから博士課程修了学生を育成できたことなど、今後の持続的な効果も期待できる成果が評価されました。
 プロジェクト終了まであと2ヶ月あまりですが、所期の目標を達成して終了できるよう、引き続き努力していきたいと思います。

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プロジェクト目標に向けた一定の成果を共有しつつ、残り2ヶ月ラストスパート