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ベトナム医療ナウ 2019年12月21日号

ブログ  2019年12月21日 

ベトナム初のドルテグラビルが到着、来年度以降に浸透するか?
 (2019年12月10日 VNP+Facebookサイトより)

 

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 メディアからの報道ではありませんが、プロジェクトでもお邪魔したことのあるVNP+1 のFacebookページから。こちらによるとベトナム初となるドルテグラビルを含めたtenofovir/lamivudine/dolutegravir配合剤(TLD)9000人分が到着したとのこと。PEPFAR支援による今回の輸入には「TLDの流通許可が下りてから僅か42日で到着した」とUSAIDが尽力した旨に感謝の意が載せられていました。早速FBコメント欄には「TLDはこれまでの薬とどう違うの?」「保険はきくの?」「いや、まだガイドラインなどがないからわからないなあ」など恐らくHIV感染者のメンバーであろう方々から質問があったり、会話がなされたりしていました。PEPFARのCOP19の中でも今年中の9000人分輸入が予定されていたので、一応予定通り年内に入り始めたということですね。TLDに関しては来年にはGlobalFundが、そして再来年には医療保険でも、という予定が示されています。

HIV検査キットを半分にして使用、4人の血液サンプルを「混ぜて」検査?
 (2019年12月9日 VTVニュース他2

 ハノイ市内のセントポール病院で、HIV迅速検査キットを「半分に切って」一本で2名に対して使ったり、HIVや肝炎の患者の血液検査を「数人の血液サンプルを混ぜてまとめて」おこなっていたりしたと大きな問題になっている。現在関係したとされる看護師や検査技師が職務停止を受け調査中も、病院関係者は「半分に切って行ったのは実験のため」など事実を否定している。VTVニュースが報道番組で取りあげたところ、多くのメディア・ネット上で取り上げられ、ハノイ市人民委員会委員長も「詳しく調査するように」と文書で指示3するなど、今後の調査に注目が集まる。

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ハノイ市のセントポール病院と言えば、市内中心部にあるなかなかに名の知れた病院。詳細は今後の捜査次第です。(上記写真はイメージです)

首相が保健省3人目の副大臣を任命
 (2019年12月9日 ベトナム各紙4

  12月9日、Đỗ Xuân Tuyênフンイェン省共産党副書記が首相により保健省副大臣に任命された。同氏は53歳、軍医学院出身で卒業後はフンイェン市保健センターを始め主に同省内でキャリアを積んできた。2016年6月からは同省共産党副書記に就任し、現在は同省人民評議会5議長を務めていた。

保健省は現在のところ大臣職は空席で、副大臣はこれで3人目となる。今年10月以降、保健省共産党幹事委員会書記には Vũ Đức Đam副首相が兼任して、保健省全体の実質的な責任者となっている。

前回までのベトナム医療ナウでもお伝えした通り、保健省大臣はその職を離れましたが、 副首相が直轄で保健省を管轄する体制が続いている中の副大臣任命です。

 

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